マリモをいざ育てていると疑問に思うことがあるはずです。
何時枯れるのだろうという疑問が出てくると思います。
マリモも植物なので枯れてしまう時がきますが、寿命はどのくらいなのでしょうか。
実はマリモの平均寿命は人よりも多く、何百年とかけて阿寒湖のようなマリモができるようになるのです。
ではどのくらいなのか見てみましょう。
マリモの寿命は何と300年近くも?
マリモの寿命は300年近いとも言われています。
阿寒湖のマリモは丸くて可愛らしく思いますが、このマリモ自体は何百年と生きているのです。
今の状態だとだいたい300年ほどとも言われています。
長い年月をかけてマリモは成長をしていくので、人と違い成長のスピードが遅いです。
育てているマリモも、その長さを生きることだってできるかもしれません。
養殖で作られているものでも長生きをする
基本的にマリモは植物ですが、必ず寿命というものがあり枯れてくるということもあります。
それは何で解るかというと、白くなるかどうかです。
基本的に何かの原因で白くなるのですが、マリモはその白みを取ることができます。
擦って緑色の状態に戻したり、ハサミで白いところを切ってまた成長するまで待ったりと、基本的にその繰り返しで長生きをするのです。
無性生殖をする植物
藻が1つ1つ集まってできているものがマリモとなっているため、丸い形から様々な形のマリモが存在します。
無性生殖の特徴は1つの物から新しい細胞を作り出すという特徴があるので、マリモはその無性生殖を繰り返しどんどん成長をしていきます。
なので仮に分裂などをしたりしても、また丸めて育てていたりすれば、また新たに同じ大きさの物が2つできるという可能性もあります。
それには長い月日がかかりますが、その様なこともできるのです。
#Snapseed 妹が北海道土産で買ってきたまりも、ビンに移しました(*^^*)まりもって分裂するんだね。知らなかったよ。 pic.twitter.com/Nt73MklT
— ゆかる (@yukarisu1991) 2012年11月23日
まとめ
マリモは人より長生きで、数百年という単位で長生きをしています。
ですがそのマリモも今は絶滅危惧種になり、天然記念物ということで守られています。
マリモを枯らさないように育てていきましょう。
そうすることで、長くずっと育てることができると思います。
是非どこまで育てられるか挑戦してみてはいかがでしょうか。